10月 Fukuoka-Tokyo-Kyoto

 

10月のスケジュール

 

FUKUOKA

10月1日(日) WaylonのZuddha Yoga all level in 春日(池端かおり先生主宰)

10月7-14  Zuddha Yoga 200時間ヨガティーチャーズトレーニング in 大牟田 ハイツ

10月15日(日) Earth & Love 北九州豪雨チャリティーヨガワークショップ  in 大牟田ハイツ

 

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TOKYO 

10月21日(土)

パークヨガ『ズッダ曼荼羅ワークショップ』10時から2時間、ドネーション

詳細・申込み → https://www.facebook.com/events/943420799129684/?ti=icl

 

10月21日(土) ヨガスタジオOJAS 新スタジオ川崎(17時より)にて、

Zuddha Yoga シヴァシャクティワークショップ

詳細・申込み → https://www.facebook.com/events/908108302677168/?ti=icl

 

 10月22日(日)池袋ニルヴァーナヨガスタジオ(16時から)にて、

Zuddha Yoga Infinity

 詳細・申込み →   http://nirvanayoga.shop-pro.jp/?pid=121982849

 

10月24日(火)SHIHOKO の Healing Lotus with VegeVita RIKA Yoga Workshop

詳細・申込み → https://www.facebook.com/events/166562933914103/?ti=icl

 

10月28日(土)辻堂「Udya Yoga Studio」にて、Zuddha Yoga シヴァシャクティワークショップ

 詳細・申込み ↓ 

http://udayayogastudio.blogspot.jp/2017/09/1028-zuddaha-yoga-ws-shiva-shakti.html 

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KYOTO 

 10月29日(日)Zuddha Yoga 京都ワークショップ in 大将軍八神社

詳細・申込み →  https://www.facebook.com/events/1842671059380275/?ti=icl

 

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Seven Generations

 先日の満月の日、おもしろいことが!

 

パドマと二人でバスに乗っていたら、三つ編みした茶色い肌をしたおばちゃんが、大声で私達に絡んできました。

『パドマ(子供)は光の存在』とか、『私たちは彼らから本質を学ぶ』だとか、いろいろ大声で (しかもだいぶしゃがれ声で大迫力) 話しかけてくるのだけれど、ごもっともなお話を続けられるで、そのまま話を聞いていました。

 

するとおばちゃんが、

『ほら、私達のさ、文化でいうじゃないの。7世代!7世代前の遺言や願い、行いが今こうやって私たちに届き、そして私達の思いや行い、祈りが7世代先に届くってさ』って。

志保子、

「私達?うーん、アジアでそんな教えあったかなー。古い日本や中国の教えに7世代の教えがあったか分かりませんが、そうですね。いい考えです。覚えておきます。」と返したら、あんなにテンション高かったおばちゃんが、急にあれ?って顔してきて、「あんた何人?」って。

 

私とパドマ、ネイティブ・インディアンとその子孫と勘違いされてたから!

 

さっそくこの話を、ウェイロンに。

彼は、『うん、もちろん知ってるよ。インディアンの大事な教えだよね』とあっさり。次に、私の尊敬するクンダリーニヨガプラクティショナーのケイ先生に話すと、大爆笑されたんだけど、実は彼女もこの夏同じ学びがあったよう。

彼女が最近フランスで受けてきたホワイトタントリックにしろ、彼女の友人が行なっている divine breath healing という練習方法 - 7代前のご先祖の供養やヒーリングに繋がる瞑想や練習  がシークの教えでもあるそうです。

 

面白いシンクロが続いたので、これは何かメッセージに違いない!と、早速調べてみました。

 

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 自分自身のことでも、自分の世代のことでもなく、来るべき世代の、私たちの孫や、まだ生まれてもいない大地からやってくる新しい生命に思いをはせる。- アメリカインディアンの言葉~アメリカ先住民の古老 - 

 インディアンは「自然界の、そこ、ここに、精霊が宿っている」と信じ自然崇拝していた人々でした。自然と共に生き、自然に感謝しながら生きていた人々でした。

 インディアンにとってのバッファローは、食料(不足するビタミン補給)としてだけではなく、毛皮や胃袋、糞までもが生活のために無くてはならない動物でした。白人たちは、そのバッファローをライフルで乱獲し、皮だけはいで死体をそのままにしていたことに、危機感を抱き、戦いになっていったそうです。

彼らは、子供のころから厳しい教育を受けます。
バッファローの群れの中から、年老いたものを狙います。(若いもの、子供がいるものは、絶対に狙わない)それが分かるようになるまでに3年。さらに、矢が当たるようになるまで3年。
矢の先に毒をぬるのですが、大きな体のバッファローはすぐには死にません。足跡を見抜いて追跡します。村から離れると、今度は自分が他の動物に狙われる番です。
そこでインディアンは祈り、バッファローにテレパシーを送るそうです。「もう子孫を残して、悔いはないだろう。私には子供がいる。助けてくれ」と。すると、次の朝、数十メートルとは、離れていないところにバッファローは倒れていて「おまえか!」と、お互いに確かめるのです。
そして、痛みなく殺し、彼の心臓は土に返し、残りのものは、すべて食べ、食べられないケンはドリームキャッチャーの糸にし、牙は首飾りにして彼が自分達のために死んでいったことを、称えるそうです。

自然への畏敬の念は、植物にもむけられていました。
凶作の年には、生活も質素にしていたそうです。食物連鎖の輪を壊さないために。
自然界は微妙なバランスで保たれています。ほんの少し壊れただけでも、それを回復させるためには、約7世代もの子孫が努力しなければなりません。

インディアンの人々は「自分達の行いのために子孫に負債を背負わせてはならない」と考えて生活し、豊かな自然を次の世代へと受け渡してきたのでした。インディアンは、常に、7世代先の子孫のことを考えて自然と共に暮らしていたのだそうです。

 

七世代  の 子孫を想い生きるインディアンの世界観より

 

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 素晴らしい教え!

そういえば、ここ4年かな。毎回カナダやハワイで生活する際に、無意識に選んで使用していた洗剤がありました。環境を意識した家庭用洗剤などのブランドで、『セブンスジェネレーション』という名前。

実はその由来は、カナダとアメリカにまたがる地域に住むネイティブアメリカンによる連邦、イロコイ連邦の"Great Law of Peace"の一部に基づいていたというのです!

もしかしたら(これは想像ですが)、パドマはイロコイ族の 血を少なからず引い継いでいるかもしれない?!なぜならウェイロンのパパは日系ハーフで、日本人ともうひとつどこか民族の血を引き継いでいるわけですが、養子で育てらえたので今もそのルーツがわからないそうです。空想ですがもしかしたら?! おばちゃんは、私の見かけではなく、むしろパドマのソウルに何か繋がりを感じたのでは...。

 

セブンジェネレーションの翌日 、これもまた偶然。数年前からずっと行きたかった UBC人類学博物館 へ行かないか?と友人から誘いを受けました。

ここは、ネイティブアメリカンというより、現在私達が生活をしているブリティッシュコロンビア州周辺で暮らしていた先住民の展示が主にしてある博物館。 トーテムポール、門柱など、もう大迫力の予想外の素晴らしさ。

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 ↑ ボートのように見えますが、実はこの中に食べ物を入れて(他にも色んなボート型の大きな器があり)、村のみんな集まってご飯を食べていたそうです。

 ↑ ボートのように見えますが、実はこの中に食べ物を入れて(他にも色んなボート型の大きな器があり)、村のみんな集まってご飯を食べていたそうです。

 

 

 

 


 最後に飛び込んできたのが、この作品!  

 

『ワタリガラスと最初の人間』

 

先住民の神話では、ワタリガラスは世界に光をもたらした創造主と言われていて、そのカラスがハマグリに入った最初の人間(ハイダ族)を見つ運び地上に下ろしたという神話があるそうです。

 私の勘ですが、UFOに入った人間が、地上に降りて来たっていう風にしか見えない。巨大宇宙船、カラスもエイリアン? 間違いないです、笑。

 

 

満月の日の、ご先祖様からの贈り物。 

ここ数日、我が家でお行儀悪い人がいたら、七世代の教えの話をネタに、習慣を見直しています!

日食前後から、私の中で凄まじい葛藤と気付きがあったのですが、今回の満月で全てがまとまった感じです。

 昔から言い伝えられる教えというものは、今のテクノロジーや学者達がいくら驚く方法を生み出したとしても、決して追いつくことの出来ない智慧と、何より幸せになる方法を三位一体で教えてくれます。私は先の技術より、古代や先祖から伝えらる方法になるべく歩み寄って、これからも学んでいきたい思っています。

Waylon BeldingファミリーとHoshihana Villageで過ごす Yoga Detox 5days Retreat  2017  

『Waylon BeldingファミリーとHoshihana Villageで過ごす Yoga Detox 5days Retreat2017 』 

 

hoshihana villageは、タイ北部チェンマイ市郊外の静かな村にあります。

広々とした敷地に点在する、それぞれスタイルの違う洗練された10棟のコテージ。

お一人様でも、ご家族やお友達との滞在も可能なリトリートです。木々や花々に囲まれながら、今回もズッダヨガファミリーの為に、hoshihana village を全て貸し切りに。気の向くままに散歩したり、鳥の声と共に目覚めヨガや瞑想、そして体に負担のないVeganのタイ料理やデトックスメニューをご用意。

3日目には半日ファスティングも入ります。

お庭のプールで泳ぎ、ハーバルサウナで汗を流した後は、ここチェンマイにて本場タイマッサージなどのデトックスタイム。

1セッション90分の至福のタイマッサージ付きです。

リトリート滞在中におひとり様1回受けて頂けます。

チネイザンのデトックスオプションもございます。

そして、夜は満天の星空を眺めながら瞑想や音のヨガとも言われるキルタンのギャザリング!

ご自分の別荘にいるような気分で、今年一年の締めくくりとして、ご自身へのご褒美にゆったりと瞑想的な時間を、私たちと共に過ごしませんか?

あえて外出することもなく、制限されたシンプルで美しい自然の中で、心地よい特別な自分と深く繋がれる貴重な時間。

また今回のリトリートは、身体だけでなく、環境にも優しいエコロジーを意識し生活を体験して頂きます。コンポスト(生ゴミ) 以外のゴミをなるべく出さない、私達の無駄に行っていた習慣の改善もテーマにし、ヨガ的なシンプルで物に執着しないライフスタイル=習慣も学んでいきます。

2017年度は前回のリトリートより更に、静けさとシンプルで清らかな空間、自身を内観出来る環境を目指しております。

 

おひとりおひとりが穏やかで、そして心豊かな時間を過ごしていただけることを願って。

 

2017年9月1日

リトリート・オーガナイザー 

市山みな 大坪しほこ

 http://www.zuddhalotus.com/thailand-december-2015/

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Hoshihana Villageについて

 

タイ・チェンマイ市内から車で40分ほどの自然豊かな村にある「隠れ家」のようなゲストハウス。約10,000㎡の広大な敷地内には個性的でモダンなスタイルの異なった10のコテージがあります。

このリトリート期間中はこの施設を全て貸し切り、よりプライベートなバケーションを味わって頂ける事でしょう。

敷地内は一面に芝生や木々が広がり、そこにいるだけで安らぎを感じる瞑想的空間です。

清らかで無駄を削いだ禅的な美しさを放つ hoshi hana village で過ごした年末は、生涯忘れられない想い出となるでしょう。

hoshihana villageでの宿泊費は、隣接するHIVに母子感染した孤児たちの生活施設「バーンロムサイ」の運営費として使わせていただきます。

ここへ滞在していただくこと=バーンロムサイの子供たちへの支援となります。

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リトリート日程

 

日時

2017年 12月17日(日)午後開始

2017年 12月21日(木)正午解散

 

場所  hoshihana Village

 

          Thailand Chiangmai

 

定員     15名

参加費         12.8万円

早割り価格  11万円 ( 10/1迄)

※ お申し込み後1週間以内にご予約金として

5万円入金して頂いた方からお席を確保致します。

※ 10/1迄に参加費全額ご入金可の方に限り適用、Zuddha Yoga TTC卒業生(受講中の方も含む)

 ※10/14まで早割価格適応となります。

 ※お申し込み後1週間以内にご予約金5万円を入金して頂き、残金は10/14迄にご入金の方に限り適用

༓昨年度参加して下さった皆様へ༓

  ※ 2017年度よりhoshihana village 宿泊料値上げの為止むを得ず2017年度のリトリート参加費も値上げする事となりました。 ご了承下さいませ。

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◉ 参加料金に含まれるもの

①ヨガ・ワークショッップ

⚫︎ズッダヨガクラス

⚫︎クリアヨガ

⚫︎メディテーション

⚫︎プラーナヤーマ

⚫︎陰ヨガ

⚫︎キルタン

⚫︎瞑想

⚫︎スピリチュアルワークショップ (ウオーキングメディテーション・OH Card 等)

※  毎日の瞑想、呼吸法、1日2回以上のアーサナの練習(ズッダヨガ、陰ヨガ、アクロヨガのクラス等)

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②お食事

༓ 一日目の夜から最終日の朝まで全 11食、完全Veganのサトヴィックなお食事

༓ Anandamide Laboratorium (至福物質研究所)Vegan料理研究家 mina の healthy Vegan Raw sweet    付き

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༓ ラストディナー

チェンマイで有名なベジタリアン料理研究家、ターおばさんの独創的で美味なるVeganタイ料理。ディナービュッフェパーティー

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③ご宿泊

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コテージ宿泊

独立した2~3人部屋です。ひとり1台のシングルベッドを使用。男性2名様迄 、おひとり部屋2室ございます。

シャワー、コンセント、キッチン、リビング、アメニティー、タオル 付き

④その他

⚫︎タイ古式マッサージ 90分 1セッション付き

⚫︎ハーバルサウナ

⚫︎ジョルジオ アルマーニから寄与された貸切りプール(夜23時まで利用可能)

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◉ 参加料金に含まれないもの

⚫︎航空券

9月現在の時点で福岡ーチェンマイ間

(例 )行き→前日16日入り、帰り→一日滞在 帰国22日 9/1現在 4万円以内のチケットございます。

※ エクスペディアよりお調べ

一番乗り継ぎが簡単で、荷物の受け取りも楽なタイ航空のエアチケットも福岡⇄チェンマイ間6万以内でございます。

チェンマイ迄のチケットの取り方などが不安な方はサポートして参りますのでどうぞご安心下さい。

2016年度のタイリトリートは福岡からの参加者8人が同じ飛行機を予約したので現地まで修学旅行みたいに賑やかな旅となり、海外初めての方も安心して参加されていました。

⚫︎空港から施設までの交通費

チェンマイの空港からタクシーで20分、片道 1台 1700円前後となります。

⚫︎ ヨガマットレンタル(有料)

日本からヨガマットを持ってくるのが大変な方は、hoshihana villageにてヨガマットレンタル可能となります。枚数に限りがある為、ヨガマットレンタル必要な方はお申し込み時にお知らせ下さい。こちらは現地で各自現金(タイバーツ)でお支払いして頂きます。

※ヨガマット1本1日50バーツ×5日=250バーツ、日本円で 5日間レンタルして約800円前後です。

⚫︎ リトリートの前後の宿泊

ご希望の方は日本人オーナーのゲストハウス、Greendaysを12/16と12/21貸し切りしております。宿泊希望の方はお申し込み時にお知らせ下さい。こちらの宿にお泊まりの方は翌日グループタクシーでhoshihana villageへ移動する事も可能です。宿泊人数が限られておりますのでお申し込み頂いた順にご案内とさせて頂きます。

Greendays

一泊朝食付き 1500円前後、空港からGreendaysまで タクシーで15分位     150バーツ ( 500円前後 )

⚫︎ チネイザン( 一日限定 2名様迄 )

ं デトックスオプション ं

Chi Nei Tsang

フリータイムや就寝前にご希望の方はチネイザン(氣内臓療法) を受けて頂く事も可能です。

「チネイザン・気内臓療法」は、中国語で「氣の内臓マッサージ」という意味の、お腹の解毒と浄化のための内臓デトックスマッサージです。

チネイザンは身体的な身体のほぐし、内臓へのアプローチだけではなくメンタルにとても影響のある精神的な深いリラクゼーションを感じるマッサージです。

施術する側と施術される側がいつしか境界線がなくなって一体感を感じひとつとなり、チネイザンならではの独特な感覚、ヒーリング、ご自身へのご褒美時間をぜひ味わっていただけたらと思います。

チネイザンセラピスト《 mina Ichiyama 》

チェンマイ TAO GARDEN 

タイ政府・タイ衛生省Universal Healing Tao公認

Chi Nei Thang 氣内臓療法 Ⅰ 習得

Mantak Chiaji、Jutta Kellenbergerji より直接

基礎からチネイザンを學ぶ。

国内ではオステオタイなどをmanijiから學び

現在も定期的にチェンマイに渡り

ブラインドマッサージのChaiwatjiに師事

Instagram   @m._i_n_.a

https://www.instagram.com/m._i_n_.a/

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リトリート滞在中にチネイザンをご希望の方やリトリート中の集中内臓デトックスコースに興味のある方やご予約希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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★お申し込み方法★ 流れ

1.

⚫︎参加表明

こちらのFacebookのイベントページより先ずは参加表明をお願いします。

※ 左端の 参加 にチェックをお願いします。

 

2. 

⚫︎参加者だけの非公開グループにご招待参加表明をされた方をご招待いたします。

こちらのグループメッセージで参加者皆様とリトリートに関する様々な情報を共有頂けます。

 

3.

以降のお申し込み手続き等記載されてありますので必ずご確認下さい。

⚫︎申し込み手続き

参加者全員、個別に gmail にてお申し込み書を送って頂きます。

4.

⚫︎お申し込み金

一週間以内にご予約金として

50000yenを入金して頂きます。

 ※ ご予約金の確認が出来た方から仮予約としての

    お席を確保させていただきます。

5. 

⦁残額ご入金

早割り価格をご希望の方は10/1迄に全額お支払い

※ ズッダヨガ TT 卒業生、または受講生に限り早割り適用価格は10/14迄となります。

ご予約金を差し引いた残金を納入して頂いた方から正式な参加者としてお席を確保させて頂きます。

 

以上、5つのお手続きとなっております。

Facebookの参加表明をされただけでは、お席の正式な確保とはなりませんのでご確認の方よろしくお願いいたします。

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◉ お問合わせ

担当: 市山 ミナ

mail :   chineitsang.mina⭐︎gmail.com

※ ⭐︎の部分を@に変えてメール送信をお願いします。

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Love & Earth vol.2

 10/15 (日) に、北九州豪雨災害のヨガワークショップを「Love&Earth」の午前の部にて行います。

Waylon, Shihokoの シヴァシャクティworkshopとケイちゃんによるゴングヒーリング。そしてデリサジちはるちゃんのランチ付きです。

Come TO愛ちゃんを筆頭に、第2回 Love&Earth のマーケットイベントの午前の部で参加させて頂きます。

マーケットにはなんと徳島から 私の大大大好きな Ecomomaiの井内 麻衣ちゃん、nuuの広貞 葉子ちゃんのお洋服、沖縄から Amateras のえりなちゃんのお店やワークショップも出店。かなり豪華なエコイベントになります。ぜーーーーったいに見逃さないで下さい。

野外でマルシェ、出店は全てヴェジタリアンです!

 また特別企画として午後から、世界を旅するMayuのチベッタンボールサンウドヒーリングワークショップ、マリーズ&ほうちゃんのライブもあります!

ワークショップの詳細お申し込みはこちら 

 https://www.facebook.com/events/1406065622795784/?ti=icl

 

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 皆様のお力添えあって、待望の第2回 #Love&Earth 開催することになりました!このわくわくを形に出来るように全力を尽くしたいと思っています。

〜自然に優しくこころ豊かな暮らし〜愛と地球をテーマに大牟田市でビッグイベントを開催します。

Facebookイベントページができたので、是非Checkしてください。

https://www.facebook.com/events/1036472899822250??ti=ia

 随時更新していきます。

 

come to 横山愛 

 

 

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全てのものに感謝 ―ズッダヨガを通して私の学び― Reiko

今年2月にハワイ島にてズッダヨガのティーチャーズトレーニングを受講したレイコちゃんの気付きのシャア。彼女はウェイロンの長野の生徒であり、私はハワイで会う時までお会いしたことのない生徒さんでした。しかもウェイロンの一回だけのワークショップで受講を決意したもの、自分の直感と疑いや周りのプレッシャーに押され受講をためらいます。

ヨガを知りたい!と思う時、自分への探究心が芽生えます。それを恐る者、求める者、会ったことのない彼女は私と数回に渡る手紙のやりとりで、自分の闇、願い、全てをさらけ出し、最終的に彼女は自分で覚悟を決めてハワイにやってきました。

 

このコースを受講すると決意した時からヨガのトレーニングは既に始まっているのです。

 

「ズッダヨガ」という名前でTTCを運営していますが、私たちの教える200時間は、ズッダヨガというサンガを通じ、紀元前から伝えられてきた生命科学「ヨガ」というものをより噛み砕いて現代社会で生き延びていく術を教え伝える作業を行っています。

現在のレイコちゃん、TTCで出会った素晴らしい仲間との学びの後、長野で勉強していたしほさんのヨガスタジオ『ティーヌヨガ』にて講師デビューし、今という時間を大事に生きていることでしょう。

 

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ナマステ!

私の名前は、Reikoです。

2017年にハワイ島でZuddha Yoga TTC 200時間を取得しました。

私とヨガとの出会いは、日々の仕事と家事の忙しい毎日、頭の中はいつも動き回っていて止まらない頭痛、かき乱される心、何かと戦っている自分・・などを、自分自身の力でどうにか変えたいという思いでヨガを始めました。

子供のころからバスケットボールをやっていたため、体を使ったきついポーズをとることに最初は楽しさを感じていました。けれどその練習中や瞑想をしている時に、心の中に日々の葛藤や、弱い自分が出てきて、自分の内側に目を向けることが、ポーズをとるよりももっときついことがありました。練習中に涙が止まらないこともありました。

 ヨガの練習や瞑想を続けていくことにより、外側に答えはなく自分の中にしか答えはない、それを学んだ時に、私はここにいてこのままでいい、そして私の中の私を見出した気がしました。その時自分が心から喜んでいて自分を許したような感覚になったのです。同時に、周りにあるすべてのものに感謝する心が自然と湧き出してきたのです。

 いつも忙しく動き回っている意識、頭の中をクリアにして自分の中にある自分を、一緒に見つけていきませんか。ヨガを通して私が学び、感じていることを皆さんと共有し、より一層の心の平安と、体の健康を維持していくお手伝いができたらと思うのです。 

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 全てのものに感謝 ―ズッダヨガを通して私の学び―

 

私の意識、心は常に外に向けられ、しっかりとした土台がなくいつも揺れ動いていた。

 

そんな時、私の通うヨガ教室にウェイロン先生が来た。

一つ一つの言葉に彼が実体験から得た深い学びと、言葉を超えた大きなものを感じ、この人のヨガをより深めていきたいと感じた。

 

ハワイのTTCを知り、心の奥底では挑戦してみたい、けれど頭の中ではそれを抑えていて、勇気が出なかった。

それを、ウェイロン先生は、「ただジャンプするだけ!」と、本当に無垢な少年のように、ちょこっと前にジャンプした。その時、私の中でなにかがはじけた。

「え!そんなちょっとの勇気?」と腹から噴き出すような笑いが込み上げ、今まで何を悩んでいたのか、と殻に入って守っていた自分が、少しずつ抜け出そうとしているのを感じた。もうこの瞬間から私の学びはすでに始まっていた。

 

ハワイでの生活は、私がずっと抱えていた将来に対する不安、他人と比較して心がうまくコントロールできない自分を、無いものにしてくれた。そんなことを考えている余裕がなかった。

早朝からのクリア、ハードなアーサナの練習、キルタン、ヨガスートラ・・・毎日が盛り沢山で、一日一日をやり終えていくことで一杯だった。

こんなにシンプルにただヨガに集中する、本当に楽しくて、きつい練習も私は幸せだった。ウェイロン先生の毎日の教えやアーサナが、私に愛をもってすべてのものに感謝する気持ちを自然と湧きあがらせてくれた。そして自分の内側を見つめていくこと、外にばかり意識を向けていたが、本当は自分の中に答えがあることを学んだ。それは、単にウェイロン先生の言葉やヨガスートラにある教えだけでなく、自分自身がきつい練習の中から実体験として学んだこと。今ここにいる私を感じ、すべてを受け止めてそして手放していく・・・もちろん日本に帰った今それを実践していくことは容易いことではない。、日々受け入れがたいことに惑わされたりする事の連続だが、ジャングルでのシンプルな生活とヨガがそれに執着しない方法を学ばせてくれた。

そしてズッダヨガの修行の場へと、私を見えない力で呼び寄せてくれたズッダファミリー、大切な仲間たち、ハワイのジャングルの大きな自然、動物たち、全てにありがとう。そして、私を見守り、送り出してくれた家族に大きな愛と感謝を込めて、ありがとうと言いたい。そんな気持ちでいっぱいになった。

 

私が私を見いだすきっかけになったのがこのTTC。

私がこの体験をどう生かして生きていくのか、ここからが本当のタパス(苦行)。

学びを止めずに深めて生きていきたいと思います。

 

Yoga chitta vritti nirodhah.  

 

私の奥深くに入ってきたスートラ

 

Reiko

 

 

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9,10月のスケジュール🇯🇵

 現在バンクーバーに滞在中です。

空気は澄み切ってるし、自然がいっぱい。オーガニックやヴィーガンの、ナチュラルなものが、日常に手に入る生活で、毎日満たされているのですが、同時にヴィーガンのファーストフードやジャンクフードもいっぱいで、健康なのか不健康なのか?!はじめの2週間は調整が難しいところ。私の場合、不便な日本の方が割と健康で胃袋は楽だったりも。

特に日本は、ヴェジタリアンや環境問題に関心の強い人たちの生活が不便だなーと思っていたけど、ヨギーニ且つヴェジタリアンの私の場合は、なんだか日本にいる時の方が、選択の幅も狭く、意外と食べ物に依存せず、シンプルに暮らせていいな!って、今年はなんかそういう風に(ようやく?) 思えるようになりました。

1ヶ月が経過し、日本への一時帰国に向けて少しずつ 調整中です。

今回は、10月から行われる初の200時間ヨガティーチャーズトレーニングの開催の為、9月中旬から12月初旬までの約3ヶ月を日本で過ごすことにしました!

福岡をベースに、時間の許す限りいろんな場所にいって皆さんとヨガをシェアしていきたいと思っております。

 

9月のスケジュール

9月18日(月) Shihokoのハタヨガ basic in Yoga Terrace (荒尾) 10:00-11:30

9月19日(火) WaylonのZuddha Yoga Weekend Special all level in Yoga Terrace (荒尾) 19:00-21:00

9月20日(水) ①Waylonのモーニングサーダナ in Yoga Terrace (荒尾) 7:30-9:00

       ②Shihokoの陰ヨガ in Yoga Terrace (荒尾) 14:00-15:30 

9月21日(木) Waylonのモーニングサーダナ in Yoga Terrace (荒尾) 7:30-9:00

9月22日(金) Waylonのモーニングサーダナ in Yoga Terrace (荒尾) 7:30-9:00

9月23日(土) Aoshima Yoga Fes!

9月25-26日 ZuddhanYoga 鹿児島ws with 旅食堂Kiki と Vegan食堂   只今キャンセル待ち

9月27日(水) Shihokoの陰ヨガ in Yoga Terrace (荒尾) 14:00-15:30

9月28日(木) ①Waylonのモーニングサーダナ in Yoga Terrace (荒尾) 7:30-9:00

       ②ShihokoのHealing Lotus all level in Yoga Terrace (荒尾) 19:00-20:30

9月29日(金) ①WaylonのZuddha Yoga all level in Yoga Terrace (荒尾) 19:00-21:00

                      ②WaylonのZuddha Yoga Weekend Speciall in Yoga Terrace (荒尾) 19:00-21:00

9月30日(土) Shihokoの陰ヨガ with サウンドヒーリングワークショップ with Kanae, Maryse Waylon and Kei in Yoga Terrace (荒尾)

 

10月のスケジュール

10月1日(日) WaylonのZuddha Yoga all level in 春日(池端かおり先生主宰) 

10月7-14 Zuddha Yoga 200時間ヨガティーチャーズトレーニング in 大牟田 ハイツ

10月15日(日) Earth & Love 北九州豪雨チャリティーヨガワークショップ  in 大牟田ハイツ

 

10月21日(土)ヨガスタジオOJAS 新スタジオ川崎(17時より)にて、

      Zuddha Yoga Yinyang workshop

        ※志保子とウェイロンの合同クラス

 

10月22日(日)池袋ニルヴァーナヨガスタジオ(16時から)にて、Zuddha Yoga Infinity

                       申込み →   http://nirvanayoga.shop-pro.jp/?pid=121982849

 

10月24日(火)SHIHOKO の Healing Lotus with VegeVita RIKA Yoga Workshop

                         詳細 → https://www.facebook.com/events/166562933914103/?ti=icl

 

10月28日(土)辻堂「Udya Yoga Studio」にて、Zuddha Yoga Yinyang workshop 

        ※志保子とウェイロンの合同クラス 予定。

 

10月29日(日)Zuddha Yoga 京都ワークショップ in 大将軍八神社

                         詳細 →  https://www.facebook.com/events/1842671059380275/?ti=icl

                           

 

 ◎

 

9月は福岡、熊本、宮崎、鹿児島を回ります。

10月20-28日は関東ワークショップ。

10/29は、京都です。只今ブックングの最中、期間中ワークショップご希望があれば、いつでもお声かけ下さい🙏

11月1日から1週間は奄美大島でのワークショップも企画中です。

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みきちゃん妊娠9ヶ月! 

みきちゃん妊娠9ヶ月! 

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Zuddha Yoga 200hrs TTC Karma Yogi - Mayu

10月から3期に分けて行われる、ズッダヨガ200時間ヨガティーチャーズトレーニング・アーリーバード締切り最後に、今回通訳兼アシスタント、そしてチベッタンシンギングボール・サウンドヒーリングworkshopを担当してくれる Mayu の紹介です。

Mayuは、ズッダヨガファミリーの中でも、ここ数年で画期的な変化とキャリアを遂げたTop Teacher。TTCを受けた後にその経験をどう今に繋げていったか... 音楽・ヨガ・仏教 という3本柱の教えと経験が、今のそして未来のまゆを支えていっています。国際的で、スピリチュアリティの学び、経験豊かな彼女と過ごせるTTCは、あなたにとってとても貴重な出逢い体験となるでしょう。

 

 

 

ズッダヨガの最初の出会いは3年間住んでいた上海を離れドイツへ越した後、上海が懐かしく一週間弱ほど立ち寄った時でした。丁度その頃パドマはまだしほちゃんのお腹の中で、2人は200h TTCを上海で開催して終える頃、アナトミーティーチャーでもあるエリックも含め雑談をしている中、私が側湾症である事が話題になり、「それなら是非側湾症の体の例を見せに明日のTTCの最終日においで!そして興味があればその前のモーニングサダナにも来てみれば?」という軽いものから始まりました。

ダウンドックも知らなかった私は何も考えずにワークアウトの気分で参加してみたら、それはそれは厳しいものだったけれども、最初から最後まで諦めずに汗だくになりながら見よう見まねでしたが、なんとか終えることができ、滅茶苦茶であったであろうものながら、諦めて投げ出す、ということだけは無く終えました。

翌日には浄化だったのでしょうか、大げさでは無く本当に全身筋肉痛と高熱でホテルのベッドの上で丸1日を過ごす事になるのですが(笑)

ここで又何故だか、”ヨガしないと”と決意しドイツへ戻った翌日から毎日のヨガスタジオ通いを始めました。菜食人口50%で多種のビーガンレストランやショップがあるベルリン在住だったことも手伝い菜食への変換もここでスムーズに起きました。

側湾症が無かったら、ここでヨガに深く出会っていなかったかもしれないと思うと、ネガティブと思いがちな要素もこうして感謝の源になってくれて、益々全てに感謝です。

 

 1年半後の夏、ズッダのTTCに参加することになるのですが、 実はその前の冬、住んでいたベルリンを離れ別の街に越したことで一年間ベルリンで毎日通っていた大好きだったスタジオを離れなければならず、新しい街ではどうしてもしっくりくるヨガスタジオを見つけることが出来なかったため、ベルリンで録音した一つのクラスを聞きながら毎日同じ練習を一人自宅でするようになりました。

最終的にはセルフプラクティスが勿論大事でそれが出来るようにならなければならないのですが、その頃はどうしても、言葉を交わさずも仲間と一緒に一つの空間でヨガをシェアするあのエネルギー、セパレーションが消えて大きいものの中の一つになる、ヨガそのもの、という体験、感覚を恋しく感じている時期でした。

 それと同時に、自分の中の感情のパターンの癖を見つめている時期でもありました。

アーサナを練習したあとは、とにかく気持ちがよく胸がいっぱいになり、しかもヨガは身体にもいい上、演奏のパフォーマンスの時のようにその後、誰かにジャッジされたり感想を持たれることがないから、いいな〜!と思ってみていたものの、実際そこにはクラス内での自分の”パフォーマンス”を気にする自分がいることに気がつきました。

”綺麗に上手にアーサナを取れないと恥ずかしい”と深いどこかで感じている自分を見つけ、何をしていても、幼い頃からのクラシックピアノ競争の中から生まれた”上手にやらないとジャッジされる”という恐怖と、他者の中の自分の位置を見据えたのちに、そこから自分自身をジャッジする癖がパターンとして根付いていることに気が付いていました。

 

大好きな太陽の下で、のびのびと思いっきりアーサナを練習して、大好きなキルタンを毎日して、ヨガ哲学を学び、更にヨガ好きな仲間が沢山集まるなんて、そもそも私の中では幸せで楽しいメニューでしかなかったのですが、型にはまっていないウェイロン達となら、ズッダとなら、数あるTTの中でも、どうしても破れない殻を破ってくれるのではないか、と思い開始日二週間前に決し申し込み参加しました。

 

コース中は、いくつかある"自分の人生の中でとても幸せだった時間"に入るほど幸せで楽しくて、自分はこんなにも輝くことができるんだ!と発見させてくれるくらい毎日笑顔でキラキラ過ごせる毎日でした。毎朝青空の下瞑想から始まり、クリヤ、強いアーサナを三時間ほど練習して、皆でフルーツをシェアし、哲学の授業も様々な知識の交換や意見の交換が行われたりして、皆で本当に助け合いながら一ヶ月を過ごしました。期間中は、睡眠時間がかなり少なかったにも関わらず、消化排泄も本当に調子が良く、肌も精神状態も健康状態も抜群に良かったのを今でも覚えています。

 このコースで私が身につけて帰ったものは、アーサナや肉体的なものの上達、哲学の知識のほかに特筆したいのが、自己練の癖、ヨガ的な生活と思考パターンの癖、そして自分の生きたい生き方はどういったものなのかをはっきりと見つめそしてそれを実行して生きていこう、という決意でした。

 ヨガに限らず何の勉強も同じだと思いますが、一ヶ月のコースを受けたからといって、そこでマスターになれるわけではありませんが、ズッダのTTCは確実に私の中の種を発芽させ、最初の一歩を踏み出す力とインスピレーションを与え、確信を持たせてくれました。

 

ただ、ヨガが好きで、先生になりたいわけでも真剣にヨガの道を生きたいわけでもないし、と思っている人もいるかもしれません。それでも是非飛び込んでみてください。

ヨガか好きで、ヨガが自分の生活の中にある、もしくはまだヨガを練習していなくても頭の中によく浮かんできたり、目の中に飛び込んでくるということは、既に種が埋まっているからです。ズッダのTTではそれを確実に発芽させてくれることでしょう。

 

200時間TTCを受けて ー Mayu (過去感想文)

 http://www.zuddhalotus.com/zuddha-lotus-pad/2015/9/7/about-zuddha-yoga-200h-ttc-200 

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Mayu ( 第1期 通訳兼アシスタント、シンギングボール・サウンドヒーリング・ワークショップ 講師 )

 幼少より全人生を音楽(NADA)へ捧げ、ピアニストとして多忙な毎日を送る中、ヨガに出会う。 側彎症から歩くことも困難になると医師に診断されも日々ヨガへ献身を捧げ続け、 サダナを通じて浄化作業を続けているうちに心も身体も軽くなっていくことを確信する。 バンクーバーにてズッダロータスヨガスクールのTTCに参加し修了。それを機に全てを脱ぎ捨てダルマの道へダイブする。ヨガの教えをする中音という自分の原点を使ったサウンドヒーリングに出会い、その効果の高さに魅せられネパールに渡りKundalini sound healing centerにてUmesh Shahiの指導のもと、チベタンシンギングボールサウンドヒーリングを学び認定チベタンシンギングボールセラピストの資格を取得。

音と波動が与える影響の大きさ、全てに感謝を献身の心を持ち続けることの大切さを伝えながら上海を中心に世界各国で教え、学びを続ける。仏教徒としてブッダダルマ(ブッダの教え)をチベット仏教を通じて瞑想、読経や教訓を学び実践している。

 

ズッダロータスヨガスクールではミラノ、ベルリン、ニュルンベルグ、タイ、ハワイ、日本、上海など数々の都市で、献身の心に重きを置くズッダの教えを何度も学び魂に擦り込ませながらシェアできることに感謝しながら、主に通訳を中心としたアシスタントを務めると共にナダヨガ指導を担当する。

 

世界各国にあるエコスパリゾート、シックスセンスズのオフィシャルビジティングセラピストでもある。

ベジタリアン、スピリチュアリズムのトピックを中心にドイツ、日本の雑誌に執筆活動も行う。

 

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Zuddha Yoga 200hrs TTC Karma Yogi - Kei

 

 私が今まで経験してきた中で、皆さんに是非一度受けてもらいたいヨガが、Kei先生の『クンダリーニヨガ』です。日本ではあまり知られていませんが、海外では本当に大きなコミニティー。有名なキルタンのミュージシャン達も、このクンダリーニヨガ業界に多くいます。

Zuddha Yoga 200時間ヨガティーチャーズトレーニングの一環にクリアヨガを学びますが、けいちゃんとの出会い、そしてWaylonもクンダリーニヨガを学んでいた時期もあり、この流派のワークショップを導入しています。

 私は 大石けいさん という人を、ティーチャーとして、女性として、そして日本人として、本当に心から尊敬し、友達でいれることを誇りに思っています。

 みんなに愛されるケイ先生、美しく一生懸命な人です。

 今回は地元での開催とあって、ケイ先生の時間の許す限り私たちのTTCのサポート、そしてヨガのクラスを担当して下さいます(とってもラッキーなことです)!

 アーリーバード締め切りまで、残り1週間!パートタイムも受付けております!

 

★ 

 

Kei

大牟田市生まれ、大牟田育ち。

11年過ごしたイギリス生活から日本へ帰国後クンダリーニヨガと出会う。幼少期から友人であった志保子先生と地元で再会。全く違う道をお互い歩んでいたが、数年の時を経て「ヨガ」という共通点で盛り上がる。

ズッダヨガ200時間ヨガティーチャーズトレーニング・バンクーバー 卒業生。後にズッダロータスヨガでクンダリーニ・ヨガを担当する。

2017年にYogaTerraceを設立し、荒尾市を拠点にヨガスタジオ運営とクンダリーニ•ヨガを広め活動している。ズッダロータスヨガは、Waylon&shihoko先生が大牟田在住の際、早朝クラスやインヨガ、ズッダヨガを担当して貰っている。

 

 

 

今から4年ほど前、クンダリーニヨガの養成講座を受け2年ほど経っていた。その当時私は大きな失恋をきっかけにズタボロの精神状態にあった。

 

「ズッダヨガのTTCカナダであるよ。おいでよ〜っ!」と志保子ちゃんのお誘いを受ける。何かにすがりたい気持ちと今の自分を変えたい!という強い思いから即決する。

 

しかも、素晴らしいクンダリーニ・ヨガの友人のコネクションでTTC(養成講座)会場の公園まで自転車で5分というかなりハイクオリティーかつモダンなマンションを格安で借りる事ができたり、とんとん拍子で全てが決まる。

 

Zuddha yoga TTCはハタヨガなど全く知らない私にとってはかなりチャレンジだった。

 

毎日朝早く公園に行き、未知なるハタヨガの世界を垣間見、身体は思っていた以上に硬く、できないポーズに憤慨しながら何とか1ヶ月を乗り切った。

 

私がそこで得た学びはかなり大きく、何でもないポーズでも身体が緩み始めると、固まっていた感情までほぐれ始め、涙が出た。

 

一緒に勉強していた仲間たちもそれぞれに抱えて来た想いを1ヶ月ひたすら自分に集中しながらバンクーバーの自然の中で送った。

 

ヨガの哲学を学び、朝晩とアーサナの練習、キルタン、中休みにはクンダリーニ・ヨガクラスにも通う中、私の心は悲しみと、悔しさ、怒り、ありとあらゆる負の感情が大きく出て来た。

 

正に心身の集中デトックスであった。自分と向き合う事をこんなにもしていなかったのか?と思い知らされる。そして、頭では大丈夫。と思っていた感情まで、全然大丈夫ではない事に気がつく。

 

自分を忘れ何処か置いてけぼりにしていた内側がこんなにもあった事に驚きながら、身体を通して、Waylon&shihoko先生のサポート、大自然が先生となり、光に導いてくれた。

 

そしてズッダの仲間たちとは深い絆で結ばれ、ファミリーとなる。

 

クンダリーニヨガを練習していたお陰も働き、直感は裏切らなかった。逆に私が私でいれるような深い気付きときっかけを新しいレベルで与えてくれた。

 

どんな出会いも意味のない出会いではない。偶然もなく全て自分にとって必要不可な事。

 

全ては自分から出発し、全ては自分に返って来る。そして1人ではない事を知る。実際に会う事ができないかもしれないが、しっかりと繋がっている。

 

一人一人の練習が神様への捧げ物、そして自分への祈りであり、自分に向けての愛そのもの。それが皆んなに繋がっていくのだ。

 

私は今でもズッダの仲間に守られ、人生は豊かさでいっぱい。悲しみも喜びも同じだけ味わい悲しみと喜びの涙を流しながら成長させて貰っている。

 

ズッダヨガはヨガ経験者も練習して来た人もどのレベルの全ての人が受けられるヨガで、本当の自分と向き合う事が出来るヨガである。

  

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オオイシ ケイ(第1期〜3期まで、クンダリーニヨガ、通訳・アシスタント担当)

1997年渡英。ダンス留学する。Musicalなどの舞台に出演。後にAromatherapyの資格を英国で習得。2008年に帰国。2010年9月クンダリーニ・ヨガと衝撃的に出会う。 東日本大震災をきっかけに渡豪。シドニーでのトレーニング後、資格を習得。翌年シドニー/台湾でマタニ ティヨガ習得。現在も時間をつくりながらアメリカ、ヨーロッパ、アジア各国でも修行中。様々なイベントを福岡、佐賀、熊本、長崎、関東でを主宰。

その他、シータヒーリング、エンジェルカードリーディング、タッピング。

 

ズッダヨガで好きな教え:holdが意外に長い。キツイのに癖になる。

好きなマントラ:Har har

好きな言葉:it's meant to be.

いつかしてみたいこと:エジプト、トルコ、ギリシャ訪問。

 

Yoga Terrace 

熊本県荒尾市川登1960-68

HP   https://www.yogaterrace.com/  

 

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Omuta TTC Anatomy teaching staff!

We are very happy to introduce the teaching Faculty responsible for helping our 200 hour Level 1 Yoga Teacher's Training maintaining some of the highest quality you can find on Planet Earth!

ズッダヨガ200時間の卒業生で、ヨガティーチャー・解剖学講師 のエリック先生のご紹介です。

解剖学?!と聞くととても難しい感じがしますが、エリックのクラスはとても興味深く、聞いてて全然飽きないし、もっと知りたい!あなたの好奇心の新しい扉が開きます。

今回は第2期で行われる解剖学。

解剖学の聴講も可能です。興味がある方は、お問合せください。

 

◉ 

 

Our anatomy teacher:

 Eric Yue (SP) エリック・ユエ (ヨガ解剖学 第2期予定)

 オリンピックアスリート、世界的に有名一流ヨガティーチャーご用達のコンシェルジュフィジオクリニックオーナー、エリック・ユエによる、医学的観点から学ぶヨガの解剖学!

 内容:Physiology of Meditation メディテーションフィジオロジー

生理心理学的観点から学ぶ瞑想。瞑想とは何か、瞑想が精神と身体にもたらす効果、ヨガプラクティスで使われる瞑想法、アスリートが使う瞑想法(ヴィジュアリぜーション)について。

 : Injury Prevention in Asana Practice

アーサナプラクティスでよく見られる怪我・損傷について。即座に使える身体全般を通してのケガ予防メソッド、ボディーワークスを紹介。

などなど!Zuddha Yoga 200hrs TTC  in 上海 卒業生でもあるヨギーなエリックが、時間の許す限り、 皆さんにいろんな知識・知恵・経験を伝えていきます。

 

 スペインで生まれ育ち、世界中を飛び回り、各国の大学病院や研究所、クリニックにてシニアフィジオセラピストとして14年以上の臨床経験を持つ。

 現在、中国で唯一オリンピックレベルのリハビリテーション、プレ・ポスト(術前後)、産前産後のフィジオセラピー、オステオパシー、カイロプラクティック、鍼など、ホリスティックメディスンを提供するコンシェルジュフィジオクリニック the clinic の創立者兼チーフセラピストとして活躍中。

 

 MPT OMTPT CA RYT 

Chief Physical Therapist | Founder & Managing Partner of:

http://theclinic.international

Orthopedics, Sports Medicine, Traumatology and Post-Surgical Rehabilitation


- Registered Yoga Teacher by Yoga Alliance and community yoga teacher and educator. 
- lululemon Ambassador for China

 

Miki  (アナトミー通訳 第2期で参加)

 熊本生まれ、シンガポール育ち。ヨガとの出会いは、大学生時代に落ち込んでいた時、お母さんがシホコ先生のクラスに連れていってくれたのがきっかけ。そしてその最愛のお母さんと一緒にズッダヨガのティーチャートレーニングを受けました。今はズッダロータスヨガスクールにてシニアティーチャー兼通訳を務めながら、ヨガの実践と指導を主に東京で行っています。空いている時間はふらりと旅に出たり、友達と一緒にインディースレコード会社を運営して大好きな友達たちの音楽を発信しています。音楽で人と人が繋がり、愛が生まれるのも神さまのおかげだなと思い、最近はバクティヨガ(歌を捧げることによる献身のヨガ)も少しづつ、マイペースに勉強して日常に取り入れています。大都会も大自然も大好きなので、人間にも地球にも優しい生き方をヨガから学び、クラスで明るく伝えることを心がけています。

 

カナダブリティッシュコロンビア州立大学 運動生理学 学士卒業

全米ヨガアライアンス認定500時間修了(ズッダヨガ、陰ヨガ、キッズヨガ)

 

ズッダヨガで好きな教え:ヨガプラクティスは捧げるもの。

バガヴァッドギーター(ヨガの経典)で今好きな教え:Ishvara Prasada Buddhi (どんなに辛い結果でも幸せな結果でも、全ては宇宙からの贈り物として受け取ること)

好きなマントラ:Hare Krishna!

今好きな熊本弁:あるこつにゃあこつ (あることないこと)

いつかしてみたいこと:体の勉強のために解剖に参加したい(けどちょっとコワイ)。

 

ズッダヨガレギュラークラス

毎週月曜日 14:45-15:15 ゴールドジム代々木公園、18:30-19:30 アシックスコネクション東京(浅草)

毎週水曜日 10:30-11:45 The Bays (横浜)

毎週木曜日 19:30-21:00 ニルヴァーナヨガスタジオ(池袋)

 https://mikisyogashala.com/ 

photography by Jason Brown

photography by Jason Brown

 

 

Zuddha Yoga 200hrs TTC Karma Yogi - Miki

Zuddha Yoga 創立者のウェイロンの右腕、MIKI!

ミキちゃんの存在は、ズッダヨガ = ミキ っていうくらい、殆どの人が既に知っていることでしょう。

 元は、彼女のママが私の生徒さんであったことがきっかけで、ミキちゃんという素晴らしい女性に出逢うことになったのですが、当時ミキちゃん23歳、ママのみなちゃん50歳。みきちゃんが大学生の最後の夏、大好きなママと一緒に最年少・最年長コンビ親子が、私達のTTCに参加してきました。

(後ハワイTTCでは宮崎親子が参加したり、ズッダは親子参加率が毎年上がってきています⤴︎ )

そんな意識の高いママに生まれてきて、そしてそんなママを選んでこの世にやってきたミキちゃんだから、若くしてヨガに出会い、身体能力も高く、ヨガの道に進んで当然。TTC 出たてのミキちゃんは、まるで『志保子の身体とウェイロンのブレイン』が一つになったような、まさにズッダの申し子のような存在でした。

また身体能力だけではなく、語学堪能で勉強家の彼女のおかげあり、ウェイロンの言葉を(ヨガを受ける初めの人でも)分かり易く通訳してくれて、ヨガ通訳家としても才能を発揮している現在です。

そんなミキちゃんが、どうやって過去とそして今、未来を生きているか?!みきちゃんのヨガを通じて生きてきたここ数年間のことを語ってくれています。20歳代でこんな素晴らしい気付きが出来るミキちゃんが、私達ズッダのプロジェクト・チームにいることを、いつもみなちゃんと神様に感謝しています。

 

しほこ

 

 

 

熊本生まれ、シンガポール育ち。ヨガとの出会いは、大学生時代に落ち込んでいた時、お母さんがシホコ先生のクラスに連れていってくれたのがきっかけ。なぜか海外での移住を繰り返す運命にあり、多数の文化に触れ、順応するたびに自分が「誰」なのかわからなくなっていた時期でした。自分の揺るがない本質、エッセンスってなんだろう。なんでそれがわからないと不安になるんだろう。

 

自分の言うことなすことに自信を持てなかった。移り変わる周りからの評価にも過度に敏感になってた。その不安を紛らわすように、よく夜遊びに明け暮れて体調も崩していました。飲むもの食べるもの着るもの、考えることや話す言葉も自分の欲を中心に決めていて、その欲を守ることに精一杯でした。自分は欲そのものであり、欲するものを手に入れてこそ人生だ、と勘違いしていました。

 

ヨガを練習しているときは、フォーカスを欲や評価や競争ではなく、呼吸にシフトします。ヨガをしている時間だけはあらゆる「しがらみ」から自由なのです。繰り返し繰り返し、呼吸や感覚に集中して観察する時間を持つことによって、神さまが与えてくれた命へのありがたみを感じます。ただただ生きていられることに喜びを感じます。そして周りの生きものにも愛おしさを感じます。自分にも周りにも気前よくなりたい。なんかこれ自分らしく感じられるんだけど。この「喜び」こそが自分なんじゃないのかな。でもどうしたらこの「喜び」を保持できるんだろう。なんで練習終わったらだんだんフェードアウトしちゃうんだろう。そしてまた欲が自分をコントロールし始める。

 

2013年夏、お母さんと通っていたスタジオのシホコ先生が、パートナーのウェイロン先生とティーチャートレーニングを開催すると聞いて、勉強したい、自分一人でも練習できるようになりたい、できることならこの「喜び」を広めるお手伝いをしたい、と思い、ズッダヨガのティーチャートレーニングを受講することに決めました。

 

トレーニング中の毎日のハードな練習、みっちり哲学、生理解剖学のレクチャー。どれもが生きていく上で大切な叡智で、わたしにとっては贅沢すぎて楽しすぎて毎日が幸せでした。だって競争じゃないから!ズッダヨガが他のトレーニングと違うのは、プラクティス(練習)の時間が贅沢にとってあること。他校のトレーニングについて聞いてみたら、1日に75分間のプラクティスしかないとか!残りは座学と教えの練習らしいです。

 

ズッダヨガでは朝一の瞑想と練習から始まり、座学があり、夕方の練習に加え就寝前の瞑想で終わります。そしてご飯の時間でも、歌と祈りを捧げてからいただきます。捧げること、感謝をすることこそがヨガだと教えてもらいます。全てに感謝をする生活を続けると、今まで色褪せて見えた人生もたちまち鮮やかになります。

 

わたしには家があり、お仕事があり、家族や友人にも恵まれています。おそらくそれでも欲が無くなることはないでしょう。まだまだわたしの夜遊びも続きます。見栄も張ります。だけどヨガの練習は、見栄や欲に振り回されそうになる自分に気がつく冷静さを与えてくれました。そして自分は欲や見栄だけではなく、極微かに、でも確かにはっきりと見える光、魂と呼ばれている「喜び」であることに気がつきます。そのかけがえのない気づきを得られる環境を与えてくれたのが、ウェイロン先生とシホコ先生です。お二人には言葉では言い尽くせない感謝の気持ちがあります。そしてその二人に導き合わせてくれたお母さん。本当にありがとう。

 

ヨガを伝えるというお仕事において、まだまだ迷うし、失敗するし、落胆することもあります。泣いて笑って浮かれて、でもそれが当たり前。宇宙は魂の学び場であり、遊び場でもあるのですから。でも宇宙から見れば、人間としてわたしたちに許される時間は本当に短く、あっけない。その時間をどう過ごすかは自分次第なんだよ!!

 

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MIKI(アシスタント兼通訳 第2期にてヨガ解剖学の通訳担当) 

 

ズッダロータスヨガスクールにてシニアティーチャー兼通訳を務めながら、ヨガの実践と指導を主に東京で行っています。空いている時間はふらりと旅に出たり、友達と一緒にインディースレコード会社を運営、大好きな友達たちの音楽を発信しています。音楽で人と人が繋がるのも神さまのおかげだなと思い、最近はバクティヨガ(歌を捧げることによる献身のヨガ)も少しづつ、マイペースに勉強して日常に取り入れています。大都会も大自然も大好きなので、人間にも地球にも優しい生き方をヨガから学び、クラスで明るく伝えることを心がけています。

 

カナダブリティッシュコロンビア州立大学 運動生理学 学士卒業

全米ヨガアライアンス認定500時間修了(ズッダヨガ、陰ヨガ、キッズヨガ)

 

ズッダヨガで好きな教え:ヨガプラクティスは捧げるもの。

バガヴァッドギーター(ヨガの経典)で今好きな教え:Ishvara Prasada Buddhi (どんなに辛い結果でも幸せな結果でも、全ては宇宙からの贈り物として受け取ること)

好きなマントラ:Hare Krishna!

今好きな熊本弁:あるこつにゃあこつ (あることないこと)

いつかしてみたいこと:体の勉強のために解剖に参加したい(けどちょっとコワイ)。

 

ズッダヨガレギュラークラス

毎週月曜日 14:45-15:45 ゴールドジム代々木公園、18:30-19:30 アシックスコネクション東京(浅草)

毎週水曜日 10:30-11:45 The Bays (横浜)

毎週木曜日 19:30-21:00 ニルヴァーナヨガスタジオ(池袋)

 

photography by Jason Brown  

photography by Jason Brown  

Zuddha Yoga 200hrs TTC Vegan Chef - Chiharu

そこは、熊本県と福岡県の境にある小さな町。

ある女子が、私の実家の小さな町のもっと田舎 (しかも田んぼのど真ん中) で、Vegan・マクロビオテックのお惣菜屋さんを営んでいるという。

数年前 私達が初めて福岡で活動をし始めた時、外出先でピュア・ビーガンのレストランやお店を探すにひと苦労していた。増しては当時 子育てと巡業で忙しかった、私達 Vegan Familyが、気軽に頼れる場所がこの周辺には殆どなかった。

そんな時、いつも実家で仲良くしてくれている愛ちゃんが、「DELI saji」というユニークな名前のお店のお惣菜を届けてくてた。

これが私達がちはるちゃんと出会う最初のきっかけ。

ちはるちゃんという人は、 特に多くを語ることもなく、自己主張も控え目な人で、ただ黙々と毎日ご飯を作り続ける 修行僧のような女子。と思えば、好きな事・モノに対しての情熱が溢れ出してしまう時、それはもう光り輝く表情を見せ、無邪気に大笑いしたりもする。仕事する時とオフとのギャップがまた面白く、いつの間にか公私共のお付き合いが始まった。

ちはるちゃんが作るご飯は、彼女のお家の美しい庭で採れるお野菜やお花がよく使われているのが特徴。四季折々の植物や新鮮な野菜たち、その季節に必要な食物... マクロビオティックを真剣に学んだ彼女は、生活の中に常に自然や季節を意識し、大地から得た恵みをその手でもぎ取り、その場所で料理して仕事して生活をして生きるという選択をしている。彼女の家の周りというのは、湧き水が出る山に囲まれていて、その田んぼのど真ん中に、ちはるちゃんの住居とDELI saji が存在する。

そんな彼女だったから、ズッダの「ヨガ・ティーチャーズトレーニング」というコンセプトに、かなりぴったりな人材だと思い、今回のシェフの依頼を一番にお頼みした。

Zuddha Yogaのヨガティーチャーズトレーニングの中では、「ヨガ的な生活習慣を身に付ける」ということを とても大事にしている。その中には、食生活にスポットを当て、インドのアシュラムや禅寺と同じように「精進の頂きもの」を食すことを生徒全員に実践してもらっている。

ただ、私たちは決して山奥の修行僧でもなく、あくまでも一般社会で生きる。だから 一見ストイックと思える食事法でも、それを美味しく、鮮やかに、そして美しく、レストランで味わえるようなレベルで、"体だけでなくハートにも良い食事" の改善法を、五感で楽しめるように、世界中でプロのVeganシェフと毎回仕事を共にし、実際数多くの人達がインスパイヤーされてきた。

今回もまた ちはるちゃんのように素晴らしいシェフが、私達のプロジェクトに参加してくれることを心から感謝し、今回またどんなミラクルが起こるのか、今から本当に楽しみ。(ちはるはやってくれる!)

 決してベジタリアンになれ!と言っているのではなく、食生活を改善すること、または食べ方を変えることで、自分の体と心がどう変化していくか、それを自分の肉体持って実験して感じてほしい。

 

ヨガは、「科学=サイエンス」、

 ウェイロンはいつも言う。 

 

だから、まずは試してみる! 

そこから始めてみよう。 

 

 

Chiharu ( 料理研究家、DELI saji オーナー)

十数年前にふと、今の仕事(歯科技工士)をこのままずぅっと好きで続けられるか!!と自問自答してみたら、どう考えても好きではないし続けることが出来ないなと思い、一年ほど日本をぷらぷらと旅に出ました。

その旅でマクロビオティック(穀物菜食)に出会い、少しずつ自分の中に浸透させていくと自分の生活にも影響が…マクロビオティックの料理を学びたいと思えば思うほど素敵な出会いが沢山舞い込んで来て学びたい場所と学びたい人たちに出会えました。栃木県宇都宮市にあるマクロビオティックのレストラン『キッチンカンナ』でした。6年ほど料理のいろはを一から学び地元に戻り、実家の庭の春夏秋冬の移り変わりを肌で感じ、此処で何かを発信していきたいなと思い<料理はさじ加減>という言葉から匙~saji~という屋号で活動を初め、其から『DELI saji』マクロビオティックの惣菜屋をopenさせました。

『穀物菜食』の暮らしは変に執着せずに自ずと手放せたり、今の自分の状態を疑問なく受け入れる事が出来たり、自然(宇宙)に身を任せたり出来る1つのツールだと思う。

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Zuddha Yoga 200hrs TTC Karma Yogi - Sachiko

 『200時間ヨガティーチャーズトレーニングのこと』

 

私が200時間のヨガティーチャーズトレーニングを受けたのは、ちょうど4年前。

当時私はダンナさんの転勤で上海に住んでいて、そこで Zuddha Yoga のウェイロンとしほこさんとの出会いがあって、誘われるままにそこからバンクーバーに飛んで行って、1ヶ月のトレーニングを受けた。

その頃の私は、心理士としてのキャリアを中断して、上海で主婦をしているという生活に、私はこんなハズじゃない!とほとほと嫌気がさしていた。

だから、打ち込める何かということで半ばヨガに依存していたのもあったし、正直上海からもダンナからも一旦離れたかったというのもあって、バンクーバー行きを決めた。

 

そんな気持ちで参加した私にとって、トレーニングはかなりハードなものだった。

毎日野外で何時間にも及ぶ練習。

そこから英語でどんどん語られていく授業。

しほこさんや仲間が通訳してくれるのだけれど、疲れた身体でもはや頭働きません状態・・・。

それで随分不満を溜め込んでは、何度もウェイロンとぶつかった。

でもその度にウェイロンは本気で返してきて、後から冷静に振り返ってみると、それってすごいことだったのだ!と思う。

あれだけのエネルギーで私と向き合ってくれたのは、後にも先にもウェイロンだけかもしれない。

そして間違いなく、それは私のエゴを打ち砕くきっかけとなったのだ。

 

ヨガは生き方全てに対する、深い深い教え。

それを少しずつでも理解していくには、自分の殻を破って、エゴを緩めていかないとどうしようもない。

4年前の夏、あの体験があって、私は確かに少しずつ変えられたのだ。

 

もう一つ私にとって貴重だったこと。

それは練習の大切さを叩きこまれたこと。

トレーニングを卒業してから3年半程、私は細々とだけれどヨガをお伝えすることを続けている。

ヨガを伝え始めると、それこそ迷うことなんて山程ある。

その時どこに戻ってくるのか?結局は自分の練習しかないのだと思う。

それがないと本当にグラグラになってしまう。

タパスだと言われむちゃくちゃ練習させられたように思っていたけれど、今それが私を支えていることも間違いがない。

 

今年秋から、ウェイロンたちは日本で初めて200時間のティーチャーズトレーニングを開催する。

あれから4年、パパとママになったウェイロンとしほこさんは間違いなく愛がアップしてるし、内容やスタッフもいろんなことが整えられてきているよう。

今回は優秀な通訳さんがおられるので私はへなちょこ通訳ではなく、一部にはなるが参加してアーユルヴェーダをお伝えさせていただく予定。

小さな器かもしれないけれど、私が愛してやまないヴェーダの知恵をシェアさせていただけることは、この上ない喜びだ。

 

ヨーガとは生き方そのもの、それを全体として体験できるのが、ズッダのトレーニング。

新たな生き方への扉、ご興味おありの方、よければその旅をご一緒しましょう。

 

今村 幸子 

 

 Inner Peace 今村 幸子 (カルマヨギー兼アーユルヴェーダ特別講師)

 http://ameblo.jp/inner-peace-yoga/ 

福祉の現場で心理士として働く中で、セルフメンテナンスの必要性を感じ、ヨガを習い始める。

流れるように動くアーサナの中に心地よさと喜びを見出し、次第にヨガに魅了され練習を深めていく。

パートナーの転勤に伴い上海で暮らしたことで、ヨガの伝える『心の静けさ』の大切さを実感し、ティーチャーズトレーニング受講に至る。

ヨガ哲学を学ぶ中で、ヨガとはライフスタイルそのものであるということに感銘を受ける。

ヨガと姉妹科学であるアーユルヴェーダも学び、インド古来より今も息づくヴェーダの生き方を、実践し伝えていけたらと思っている。

 

全米ヨガアライアンス認定 Zuddha Yoga 200時間ティーチャーズトレーニング修了(Waylon Belding, Shihoko Otsubo 先生)

ヴィンヤサヨガ・ヨガ解剖学を野村賢吾先生より学ぶ

ヴェーダーンタ(ヨガ哲学)をToshi Amrita先生より学ぶ

キルタンを堀田義樹先生より学ぶ

陰ヨガ・がんフレンズヨガ ティーチャーズトレーニング修了(中里貴子先生)

マタニティヨガ・産後ヨガ ティーチャーズトレーニング修了(片岡まり子先生)

アーユルヴェーダ初級認定50時間修了(浅貝賢司先生)

アーユルヴェーディック・ヨガセラピー ティーチャーズトレーニング修了(サントーシマ香先生)

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Zuddha Yoga 200hrs TTC Karma Yogi - Hiromi

10月から日本で初めて行われる ズッダヨガ200時間ヨガティーチャーズトレーニングの第2期で通訳兼アシスタントをして下さる、ヒロミさんのご紹介です!

ヒロミさんは、ハワイのジャングルで行われたTTCの卒業生。元々アメリカのポートランドで旦那様と共に、なに不自由なく豊かな生活をご夫婦で築きあげてきてらっしゃったのですが、TTC以降大きな変化。

美しいお家も生活も全てを手放し、キャンピングカーを購入。夫婦二人、そして可愛い猫ちゃんと共にアドベンチャーが始まるのです。

つい最近、日本に帰国!これから、さあ、なにをしようか?!そんなキラキラしたヒロミさんをお迎えし、トレーニング 第2部 の通訳を全般にお手伝いにきて下さいます。

ヨガももちろんですが、ヒロミさんの今日までのプロセスと、あらゆる経験をこなしてきた彼女の話を直接聞けるチャンス。

生活を共にし、今回このような素晴らしい経験者と共にヨガを学べること、これからズッダのTTCを受講予定の皆さんへのファースト・ギフトだと思っています!

この重要な役割を引き受けて下さったヒロミさん、本当にありがとうございます。

 

 

 

みなさま、こんにちは!

縁あって、2016 Zuddha Hawaii TTCでウェイロンと志保子さんに出会い、翻訳、通訳をメインにお手伝いさせていただけることになり、みなさまにお会いできるのをとても嬉しく思っています。

 

私がヨガを始めたきっかけは、マラソンやトレイルランニングで怪我をしない、身体づくりのため。

過去10年間住んでいたアメリカ、オレゴン州で、ビクラムヨガや、スポーツクラブのビンヤサヨガを楽しむうちに、「この心地よさは何だろう」と徐々にヨガにはまっていきました。

 

そして、2016年2月にハワイ島の200時間TTCに参加し、ウェイロン、志保子さん、カルマヨギー、ヨギーニたちの純粋で透き通る妖精のようなオーラに包まれ、かけがえのない3週間を一緒に過ごし、より一層ヨガの奥深さに傾倒していきました。

ウェイロンと志保子さんのヨガを通して愛と平和に満ちた世の中にする活動に、微力ながら参加させていただくことを大変幸せに思っています。

 

私にとってヨガは宇宙と一体になる感覚を持ちながら、真我に向かえる手段。

ヨガを知る以前の私にとっての宇宙と一体になる感覚は、

マラソンなら35キロ過ぎあたりに体の感覚や疲労感がなくなり、瞑想状態で気持ちよく走れるランナーズハイ。

深い海の中、森の中、または暗闇で一人っきりになった時の恐怖感、パニック状態から我に返った時に感じる安堵感と地球と一体になったような至福感。

このような究極の至福感を得るために、地球の果てまで旅して迷走しなくとも、その場でただ瞑想(ダジャレスミマセン!)すれば良いと気づかせてくれたウェイロン先生。

 

かつては、世の中のエネルギーの流れは、経済(お金・ビジネス)と信じて投資銀行に勤めていましたが、今ではすっかり人の善意識と愛のエネルギーの流れにフォーカスして日々暮らしています。以前より、ずっと生きやすく、感謝に満ちた幸せな日々を過ごせています。

 

みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

 

Hiromi

 

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Zuddha Yoga Family

 今朝ふと過去のBlogを読み返した。振り返ると、私達Zuddha Familyは、世界中で『ズッダロータスヨガスクール』を卒業生した、またはZuddha Yoga を通じて出逢った仲間やそれに共感してくれたサポーターに支えられ 、今日の旅が成立ち、またその土地でヨガスクールが開設され、こうやってこの業界で生き延びている。

きっと写真やビデオだけのイメージでは、美しきヨガファミリー?!というイメージ、でも真実はそんなものじゃない。葛藤はかなり多い。見えないけれど、ウェイロンも私も、そしてパドマでさえ、すごいレベルでの努力もいっぱいしてると思う。

 

パドマが生まれて彼女が3歳になるまで、安らかに眠る彼女の耳元で私は毎日誓った。

 

『家族が出来るだけ同じ時間を長く、そして毎日一緒に過ごせますように。パドマ、ママとこれからはずーーっと一緒だよ!』

 

私はとにかく3歳にこだわり、私の人生を「そこ」に設定したと同時に、パートナーのWaylon Beldingも私と同じ思いであった。

 

3人でずっといるわけだから、フィジカル的にはヨガの教えは一人分しか働けないし、貧乏はまず当たり前。自由な時間・プライバシーも約束されない。外国人のパートナーで、且つヨギーな生き方をこの現代社会で素でやってるウェイロンと生き、共にこの誓いを実践していく為には、沢山のことを諦めたし、多くのことを涙流して受け入れた。

 

理想的な生き方を見つけた時、何が一番大変なのか?!

それは、その生き方をやると決めて、そこに踏み出す第一歩目。

 

ある人にとっては、<ヨガティーチャーズトレーニング>を受けるという決意は、それと同じような覚悟が必要である。

きっと迷いという時間より、『勇気』を見つけ培う時間とその行動が何よりも必要だから。

 

そんな迷いから、勇気に人生を切り替えていった人たちが、今の私達のスクールをサポートして下さっている。

バンクーバーの Zen Fabriceさんも、同じズッダスクールの卒業生。私達のTTCを既に3回受けて去年ようやく卒業し、カナダのリトリートセンター作り、私達の活動の場を提供して下さっている。

 

ハワイ等でエコビレッジを営む Keiko Forestさん。弁護士秘書だったか弱いはずの日本人女性が突然アメリカのネイティブインディアン達と裸足で大陸を横断した過去。そんな只者でない経験の持ち主が、ただ直感だけで若造ウェイロンからヨガを学びたい!と旗をあげ、ケイコさんの持つ美しいジャングルの施設にて、TTCを毎年開催させてもらっている。

 

福岡の Hideaki Matsuo先生。Zuddha Yogaの日本駆け出しの頃、アパートとスタジオを提供して下さり、妊娠中から金銭的に豊かではない時期に大きなサポートをして下さった。

今回その松尾さんの書いてくれた記事を、朝たまたま読み返し、胸が熱くなってしまって、今再びズッダスクールの原点に帰ってみた。

 

私達のズッダロータスヨガスクールのプロジェクト・TTCでは、今まで関わった人達(それが元・現在の生徒であっても既にプロの方であっても)をTTCにお招きして、とてもユニークな講義やワークショップをしてもらっている。

 

ヨガ解剖学の Eric Yue先生も上海で行われた200時間の受講生であった。

今村 幸子先生は、上海からバンクーバーへ!その一歩を踏み込む大きな決意と勇気を持ってTTCに参加。4年後の今回、大牟田TTCには、アーユルヴェーダの講師としてお招きする予定だ。

 

その他 この記事を書いてくださった松尾先生にも1コマ、そしてタイミングがあえば、最近すごい『勇気』持って、屋久島移住を決意しなんと数ヶ月でそれを実行してしまう マキノ カオリ先生もお手伝いにきてくれる予定。

 

Zuddha Yoga に集まる仲間、ファミリーの結束がここまで強い理由が、ここにある。

 

みんなが人生で一度か二度は経験する。

自分は今まで気がつかなかった、ある心の奥深くに封印していたもの、迷い、叫び…

 

" 暗い闇の中、一人である決意をしてきた人達 "

 

ただ、決めるのは、残念ながらあなた一人の孤独作業。

でも、きっと必ず周りはそのあと付いてくる。

でも何事も、自分自信で決めなければ、先は見えない。

 

でも、その先には、いつも必ず同じ同志持った多くの仲間がこうやって、いつも光の手を差し伸べてくれるということを絶対に忘れないでほしい。

 

私達は、こうやって人生をいつも切り抜き、そして切り開き、ピンチをチャンスに変え、今も尚サバイブして生きていっている。

 

人生捨てたもんじゃない!

 

自分の怒りや悲しみのエネルギーを勇気や希望に変えらる方法を私達は知っているから。

ヨガはその方法を私達に教えてくれた。

 

こんなグラグラにみえる生き方だけど、私達家族、そして『ズッダヨガファミリー』の中心には、図太く大きな柱がしっかりと地球の中心向かって根を下ろして居る。

 

よかったら、読んで下さい。↓

 

http://www.zuddhalotus.com/zuddha-lotus-pad/2016/11/4/zuddha-yoga-family

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『ヨガは生き方』最年少21歳 ハワイTTC卒業生 2017

 「ヨガは生き方」

 

ヨガってなんなんだろう。

 

去年の11月までヨガには全然興味がありませんでしたが、

偶然ズッダヨガに参加したのがきっかけで、

ヨガへの興味が膨れ上がっていました。

 

そのまま飛び込んでしまった、24日間200時間のTTC。

ヨガの経験はほぼ、ゼロ。

 

右も左もわからず、ポーズの良し悪しもわからず、

筋肉痛に苦しみながらも、

とにかく味わい尽くしました。

生きている感覚。

地球の美しさ。

 

ハワイ島のジャングルのなかで、

地球と共にある暮らし。

 

人間だけじゃない。

鳥虫獣草木花、

菌さんにお星さま。

みんなが生きていて、みんなで生きていて。

 

 

練習が苦しいときに、空を見れば、

朝焼けでピンク色の雲。

大きな朝日。

目を見張るような青い空をバックにそよぐ鮮やかなヤシの葉。

照り輝く満月。

星降る夜。

 

 

地球からの底知れぬ愛を感じながら、

豊かさってなにか。

すこやかってなにか。

幸せってなにか。

体感していました。

 

 

ヨガ哲学を学ぶにつれて、

今まで感じていたことが言葉になって明確になり、

もっと知りたかったことの手助けになり、

シンプルな暮らしの中でより深く落ちていき、

いつしかわたしは

 

”わたし”という存在に執着したくない。

 

その枠から出て、地球のために動きたい。

 

と思うようになっていました。

 

 

 

ヨガって何なのか。

 

24日間のTTCを終えても、まだわかりません。

でも、それはとてもシンプルで、とても奥深いものです。

わかるものというより、心得るもの。

 

あぁ、とても大切なんです。

生きるコツを教えてくれる。

お互いに心地よく生きるコツ。

お互いにって人だけじゃないよ。

他の生きているモノたちと、

流れているコトたちと、

目には見えないモノ、コトたちと、

お互いに心地よく生きるコツ。

 

 

マットの上で学ぶんです。

 

自分に向き合うということ。

常に全力尽くすということ。

自分は自分でしか変えられないということ。

自分の可能性。

続けることの大切さ。

結果にとらわれない。

執着しない。

謙虚であること。。。

 

 

だけど、それって全部知っていました。

とてもとても小さい頃。

生きるコツは全て心得ていました。

 

 

地球で、お互いに、末広がりに、心地よく生きていくこと。

 

 

それはとてもヨギーな生き方でした。

それ自体がヨガでした。

 

現代の人は、忘れちゃっていたのかもしれません。

本当の豊かさってなになのか。

本当の喜びってなになのか。

それを体感とともに思い出させてくれるのもヨガなんだと思います。

 

 

今回のハワイのTTCは、すごくすごく贅沢で豊かなコースでした。

今、ヨガがすごく注目されていて、ヨガを始めている人もとても多いです。

これってすごいチャンスです。

たくさんの人が、いのちにとっての本当の喜びを思い出すチャンスです。

 

21歳にしてこのコースに参加できたこと、

運命のように感じています。

確実にこれからの人生が変わります。

 

日本に帰ってからも、日々いろいろなことがおこり、

”神様はどうして、こんなにもその人に合ったタパスを与えるのが上手なんだろう。”

と思いながら、

苦しいことをタパスと呼び、

それを自分の魂の成長の為のものと当たり前に受け入れていた

昔の人たちの叡知に感謝しています。

 

わたしも前に進もう。

 

どうなるかはわからないけれど、

人は人。わたしはわたし。

目に見える形にならなくてもいい。全て身になっているから。

こころにお日様を保ちながら、

人の為、地球の為に生きます。

いのちの喜びを追求して、神様に恥じぬ生き方をします。

 

そう思わせてくれる、ほんとうに大切な日々でした。

 

ありがとうございます∞

 

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 山田 麻悠子

Yamada Ayuko

(ヨガティーチャー、レイキヒーラー、Yoga 200hrs TTC 卒業生)

1996年生まれ、徳島県出身。”病気の人が一人もいない村をつくる”という夢を叶える為、医師を目指し受験勉強を2年間必死でした後、病気を治す勉強よりも、病気にならない暮らしや生き方を学びたいと思い、大学進学を辞める。

日本に昔ながらに伝わる健康法”みくさのみたから”を受け継ぎ、伝え手である飯田茂実と共に全国を旅したり、”雑穀料理つぶつぶ”やビーガン料理を学ぶ中で、”いのちが喜ぶ”ことをライフワークにしようと決意。そんな旅のなか「Zuddha Yoga」に出会い、自分にも世界にも更なる可能性を感じ、ヨガ未経験のままハワイで行われた200時間のTTCに飛び込む。ヨガという生き方を1ヶ月間、ハワイ島のジャングルで経験する中で、自分への執着を取り除き、地球のため、人のために行動したいと思うようになる。

もともと夢であった ”村づくり”もいつしか”地球のなかの人繋がり”へと変わり、現在は”それぞれのチカラを活かしあえる世界”を目指して、みくさのみたからを世界各国いろいろなところで伝えつつ、いのちが喜ぶ様々なことを身につけている。

 

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Zuddha Yoga 200hrs TTCを受けてー Megu 2016 🇨🇦

 友人であったMeguが、去年突然Waylon BeldingのTTCを受ける決意。

スピリチュアリティー・ゼロというより、『ヨガやスピリチュアルの世界を嫌悪していた』の彼女が、1ヶ月のTTCを通じてどう変わっていくか?!

メグの現実的な意見、体験を率直に語っています!

 

「Awarenessの種を蒔く」

 

ウェイロン先生と志保子先生との出逢いは2014年に遡る。初めて彼のクラスを受けたときの衝撃は今でも忘れられない。

10代の頃にジャズダンスに親しんだ私は、生まれ持った柔軟性もあって自然とヨガに親しむようになり、とても好きなアクティビティの一つだった。ただ、多くの人にとってヨガがそうであるように、それはあくまでも時々行うエクササイズやストレス発散の一環でしかなかった。

初めてのウェイロンのクラスでは、ピースフルな空気の中、確かなリードであっという間にmeditation状態に達することができた。終わった後の心と身体の、軽いけれど満たされている、なんともいえない充足感と安寧感は、それまでに味わったことのない感覚だった。
それが何だったのかわからないまま、あえて追求もせず、ただ楽しいという理由で彼のクラスに通った。

 

この頃のわたしは、ヨガのもつフィットネスの側面だけを楽しみたいと思っていた。でもヨガが単なるフィットネスではないことも知っていたので、スピリチュアルな側面に関しては頑なともいえるくらいほとんど拒絶していた。
なぜか。きっと怖かったのだと思う。
そこに自分が求めている答えがあること、それは簡単には手に入らないこと、そこに到達するまでのプロセスはとても孤独で、一人で歩まなければ行けないということ、そんなことをなんとなく感じていたのだと思う。

 

2016年にバンクーバーを離れることになり、これが最後のチャンスになるかもしれないと思い、思い切って夏のTTCに申し込んだ。ちなみに動機は、ウェイロンがいなくても一人でヨガを練習できるようになりたかったから。ヨガの先生になりたいと思ったことはなかった。

 

世界中で最も美しく最も快適な夏を過ごせる場所のひとつであるバンクーバーだが、さすがに毎日毎日6時間または9時間の野外での練習は想像を軽く超えていて、特に最初の一週間は全身の痛みと疲労に、コースをとったことを心の底から後悔した。
座学ではヨガの知識がまったくない私は内容の消化が追いつかず、それでもウェイロンの話す一言一言を全身に染み渡らせるように話に集中した。もう洗脳されてもいいとすら思っていた(笑)。毎朝の「一日くらい休んでも大丈夫だよ!」という悪魔のささやきを何とか聞き流し、自分とは違う何者かになってこの身体を公園へ運んでいた。

 

心身の変化は少しずつ現れた。
身体はコースを通して毎日ずっと痛かったが、余分なものがそぎ落とされ、生きてきた中で一番powerfulに感じたし、とても強くて成熟した、中身の詰まった身体になった感覚。
心は、煤で汚れたガラスが毎日少しずつ磨かれていって少しずつ向こう側が見えてくる、そんな感じだった。そして同時にとても敏感になり、時々戸惑うこともあった。

 

コースを終える頃には、ヨガとは何かというのが何となくわかったようなわからないような、そんな気持ちになっていた。
TTCを終えてその程度?とがっかりされるかもしれないが、正直にいうと「その程度」だった。

 

その後すぐにわたしはパートナーと旅をスタートさせ、なかなか思うように練習できない日々が続いた。仲良く暮らしていたはずの彼と毎日ささいなことでぶつかるようになり、激しい喧嘩も何度もあった。途中、もうこれ以上続けられない、と永遠の別れと覚悟して離れ離れにもなった。
家がなく、日本に帰ってからの住む場所や仕事がないという不安の中、あっという間に情緒不安定に陥った。自分の魂がどこかから抜け出てしまって、それを見つけられない感じがしていた。とても苦しかった。
TTCのときの、あんなにエネルギーに満ちて愛にあふれていた私はどこへ行っちゃったんだろう?

 

TTCの一番最初に習うこと。ヨガとは何?
ヨガとは、「繋がること」「結びつけること」。「へぇ~~~。。。。」 全然わからなかった。TTCが終わっても、やっぱりまだわからなかった。

 

でも、コースを終えて旅に出たあとも、ヨガの練習はできていなくても修行は続けていたようだ。魂が抜け落ちて足元がグラグラな中にも、いろんなところに気付きや学びがあった。
気付いたこと。わたしのそれまでの生き方って、現実の自分自身を全くって言っていいくらい無視して「理想のわたし像」を作り上げて、時にそうなれていると錯覚して満足した気になったり、時にそうではない自分に失望して「自分は欠けている」「自分は十分じゃない」「こんな自分はダメだ」とドMに走ったり、
つまり、「自分と繋がる」ことを全然してこないで、妄想で作り上げた世界の中に正解を求めて這いずり回るような生き方だったのだ!ガーン!!

 

「私はすでに全てを手にしている」
「正解はあなた自身が持っている」
「私は、私がもつこの魂を輝かせるために生まれてきた」

こういうことって、こうして文章にしてみるとうさんくさい。気持ちわるい。ぞわぞわする。
わかる。自分もそうだったので良くわかる。でも、やはり結局のところこれが真理なのだと、私は今は確かな実感を持って信じることができる。なぜそう思うのかは言葉では説明できないし、説明したところで、そのことをしらない人が理解できることではないだろう。

 

あのときTTCを受けていなかったら、まだまだ何も気付けずに、全然方向性の違う努力をして余計に自分を苦しめたかもしれない。

毎日まいにち身体も心もきつくて必死な中、洗脳されるようにウェイロンの言葉を染み渡らせ、浄化と覚醒の繰り返しの中で遠くにあるかないかの火を見つけた。その消えそうで消えない微かな火は、コースが終わってからも灯り続け、少しずつ少しずつ私の元に近づいてきて、いま目の前で力強く燃えている。

 

ウェイロンがTTC中に言った言葉。
「今までの人生で溜め込んだ心のゴミは捨ててしまいなさい。捨てて空っぽになったところには、二度とゴミが入らないように、
種を蒔きなさい。蒔くだけではだめ、日々丁寧に世話をし、対話をし、大事に育てなさい。
そうすればいつか、かつてゴミで埋め尽くされていた場所には美しい庭ができるでしょう。」

私はこれから、どこかに飛んで行ってしまった自分の魂を捕まえにいく。やっとスタートラインに立ったという気持ち。ここからが本当の修行。
心のゴミの断捨離も、少しはできたけどまだまだあるので、一つずつ手放して、そこに種を蒔くのが楽しみだ。

 

TTCの目的は人それぞれだし期待することもみな違っているはずだけれど、私のようにヨガの本質がわからないという人にとっては、このコースは何かを「マスター」したり「修了」する種類のものではない。このコースを終えると自分がいま居る場所ではないどこかへ行ける、自分ではない誰かになれる気がする、そう思って受けるとがっかりするかもしれない。

 

このコースで主に練習するのはZuddha Bija SequenceというZuddhaヨガのエッセンスが詰まったシークエンス。「Bija」とはサンスクリット語で「種」。
ウェイロンが私の中に蒔いてくれた「気付きの種」は今やっと芽を出しかけていて、私自身も新たな種を蒔き始めている。一度蒔いた種は、大切に育てるとその後の人生で気付きと学びを与え続けることができる。

 

心のゴミを溜め込みすぎて疲れてしまった人、正しい自分を探して忙しい人、ため息と一緒に魂まで吐き出してしまった人、怖がりで頭でっかちになってしまった人。
より多くのそんな人たちが、このコースを受けてその心に種をまき、いつか世界に美しい「庭」ができることを心から願う。

 

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